その結果、テレビを埋め尽くすのは次のような現象です。
最近の報道では、あらゆるメディアがひとつの話題を集中的に取り上げる、「報道のスペクタクル化」と呼ばれる現象が起きているが、実はこれもタブーの現象と無関係ではない。タブーが極端に増えたことによって、報道できる領域・対象が狭くなり、メディアは視聴者や読者の関心を喚起できるニュースを見つけることが難しくなった。だからひとたび、リスクがなくて、話題を呼ぶことのできるネタを見つけると、すべてのメディアがそこに飛びついてしまうのだ。(22p)これについては「朝青龍」「海老蔵」「麻生首相」「菅直人首相」などいろいろと思いつく所があるでしょう。